ミノムシ潜伏
2013年 05月 21日
翌朝
散らされた花びらと
坊主にされた花首がギラギラ太陽に晒されて
せっかくの見ごろが台無し・・・
綺麗に咲いてる!と思ったそのときにカメラに収めなければ
春のバラはあっという間に姿を変えてしまいます。
西のフェンスを北からみるとこんな感じのアルベリックバルビエ、これ一株なんです。
株元はカミキリにも入られていそうなボロボロの枝もあり、
それでも何本も分かれたシュートが旺盛に生き繋ぎテッポムシなんかに枯らせられるものではありません。
フェンスと建物の壁まで狭さがためにうっかりするとハバキに蔓がもぐって
アスパラガスのように軟白しながら家の中に伸びてしまいます。
5-6m伸びるそうですが、そんなもん?ってぐらい伸びて伸びて家を一周して縛られるんではないかと思えてしまいます^^;
この南方延長の先には夢乙女を地植えしてあります。
だいぶ混じってきました。
夢乙女も一昨年からするとものすごく元気を取り戻しました。
あの時はひどすぎました。
が、まだミノムシは消えていません。
こうして時々夢乙女の茂みから表にでてくるのがあります。
結構大きいです。
茂みの中に小さいのがたくさんいるのかも・・・ゾッ。。。
見つけたら即殺、フミツブースです。
生かして放置また今度、は大変なことになります。
おと年の吸血ならぬ吸汁鬼状態を脱した策で一番効果を感じたのは
蚊取り線香です。
あの煙でミノムシをだんだん少なくできた気がします。
夢乙女の近くに低い場所から煙がゆらゆら立ち上るように、火の見張りをしながら夕方庭仕事をする間だけとか一定期間続けました。
もともと夢乙女は強いですが、あのときのミノムシ軍団はそれを駆逐する勢いでした。
侮れません。